ポイント オブ ケア 3Dプリント

病院内に3Dプリント設備を導入し、規模を拡張

3Dプリントや高度な可視化技術などの進歩により、パーソナライズド・ケア(個別化医療)は身近なものになってきています。 専用の院内施設とMaterialiseのエンジニアによるサポートによって、3Dプリントやシミュレーションのプロセスにかかる日数を減らし、院内のイノベーションを推進し、全体的なコストを削減できます。 

心臓の3Dデジタルレンダリング

ポイント オブ ケア 3Dプリント(院内3D技術活用) のワークフロー

医療用ソフトウェア装着コンピューターの前の机で字を書いている男性

1. 画像の取得とセグメンテーション

自動化とスマートな編集ツールを活用

コンピューターの前に、CMF計画ソフトウェアを使っている女性

2. バーチャル プランニング 

より良い手術結果のために、術前のシミュレーションに基づいたプランニング

頭蓋骨3Dモデルを表示するコンピューターにヘッドセットを装着した男性

3. 3Dプリントのためのデザイン

患者の解剖学的構造を起点にすることで、精度が向上

3D造形施設を歩いている人物のぼやけた画像

4. 3Dプリンティング

ハードウェアと医療機器として認められたソフトウェアでプリント

患者と話しながら、コンピューター画面を指差す医療専門家

5. 検証

他のメンバーとモデルを共有してレビュー

ライトの下で3D造形部品を観察する女性

6. 後処理と品質保証

品質マネジメントシステムのフレームワークに従ってモデルを完成

コンピューターの3Dプランニング ソフトウェアを指している女性の隣の机で3D造形ヒップ モデルを保持している男性

7. 最終モデル

最終モデルの完成と使用 

利点 

お客様のニーズに合わせた総合的なプラットフォーム 


品質と安全性を優先 


グローバルコミュニティの一員に 


患者の治療を改善する実証済みの成果 


ポイント オブ ケア 3Dプリント(院内3Dプリント)で何が実現できるのか?

解剖学的モデルを用いた手術プランニング

術前計画に解剖学的モデル(バーチャルまたは3Dプリント)を使用することで、最も効果的な治療計画を立てて、手術室での時間とコストを削減することができます。

3D造形の解剖モデルをコンピューターのソフトウェアと対照する2人

臨床的証拠

May, M. et al. — PubMed

Short and long-term outcomes of three-dimensional printed surgical guides and virtual surgical planning versus conventional methods for fibula free flap reconstruction of the mandible: Decreased nonunion and complication rates (2021)

Ballard, H. et al. — PubMed

Medical 3D Printing Cost-Savings in Orthopedic and Maxillofacial Surgery: Cost Analysis of Operating Room Time Saved with 3D Printed Anatomic Models and Surgical Guides (2019)

Matsumoto, M. et al. — PubMed

3-Dimensional Printed Anatomical Models as Planning Aids in Complex Oncology Surgery (2016)

Cherkasskiy, L. et al. — National Library of Medicine

Patient-Specific 3D Models Aid Planning for Triplane Proximal Femoral Osteotomy in Slipped Capital Femoral Epiphysis (2017)

Sigron, G. et al. — PubMed

Three-Dimensional Analysis of Isolated Orbital Floor Fractures Pre- and Post-Reconstruction with Standard Titanium Meshes and "Hybrid" Patient-Specific Implants (2020)

医療分野では、3Dモデル活用が患者とその家族の体験に直接影響します。 自分の目で見られる3Dモデルを使うと、何が起こっているのかをより良く理解できます

Tushar Chandra博士、Pushpak Patel博士、Craig Johnson博士Nemours Children’s Hospital

L-100401-02

このコンテンツは、医療従事者の方のみを対象としています。