メリット
ワークフローをスピードアップ
複数のプラットフォームでパーツの向きを制御しながら、数百または数千のパーツを数分で配置できます。
装置の能力の最適化する
3D Nester（３D自動配置）を活用して、プラットフォーム上にパーツを正確に配置します。レーザーフィールドの重複部分（重複フィールド）を自動的に回避し、優先配置領域へのパーツ配置を行います。
優れたパーツ品質を実現する
優れたパーツ品質を得るために、造形プラットフォームを最適化して材料を均等に分配し、均一な熱レベルを確保することで、高い寸法精度と表面品質を維持しつつ、ビルド密度を損なわないようにします。
収益性の高いビジネスを運営する
サブネストを作成して特定のパーツをグループ別に整理することで、より正確なコスト計算や見積もり計算を可能にします。より多くのパーツを1回の造形範囲に配置することで、厳しいリードタイムを守り、プリンターの収益性を高め、パウダーの使用量を減らし、廃棄物を最小限に抑えることができます。
機能について
3D自動配置
指定した向きの条件に従って、造形領域全体にパーツを自動的かつ迅速に配置し、造形密度を最適化します。
複数プラットフォームへの配置
Nesting（３D自動配置）の時間を節約 - このツールはパーツひとつのプラットフォームに収まらない場合、現在のプラットフォームをコピーして次のビルドプラットフォームで３D自動配置を行います。
スライス分布のバランスを保つ
各スキャンフィールド間のスライス分布ができるだけ均一になるように自動配置します。これにより、レーザー照射が均一化され、パーツ品質を確保します。
優先配置領域
優先配置領域で選択したエリアに特定のパーツを配置、または配置禁止エリアと重複フィールドを考慮してのパーツ配置が可能です。
造形中の再配置
造形途中でも「ここから上に選択パーツを再配置」ツールを使用して、最適化された方法でパーツを追加することができます。※対応機種（３Dプリンタ―）による
有機形状 Sinterbox
造形時や後に壊れやすい小さなパーツをグループごとに保護するための有機形Sinterboxを生成します。
機能
Nesterモジュールについて知る
ご質問がある場合はAcademyをご活用、または、カスタマー・サポートへお問い合わせください。
